シロアリより厄介

シロアリ業者対策を

私たちがシロアリ駆除業者と対面する最大の機会は、隣近所の家でシロアリ駆除作業が行われた時でしょう。この時にはほぼ100%挨拶を兼ねて業者が家を訪ねて来ます。そして「是非お宅も無料点検させて頂けませんか」と聞いて来ます。マトモな業者なら良いのですが、中にはシロアリ駆除をダシにした悪質なリフォーム業者もいますから注意しなければなりません。悪徳な業者を見極めるコツは、まずその大元のシロアリ駆除中の家が老人だけの世帯か否かです。老人だけの世帯なら言葉巧みに騙され強引に押しきられた可能性があります。その他、事前に調査し見積もりを作成する人と実際に駆除施工する人が違う業者、「今ならキャンペーン中で特別にお安く出来ます」等と決断を急がせる業者、シロアリ駆除よりもリフォームの施工実例を自慢する業者、ちょっと床下を見ただけで「今すぐに駆除しないと家がダメになる」などと言い出す業者、やたら自治体や農協などの名前を口にしさもそれらの後ろ楯があるかの如くふるまう業者も要注意です。

事前の対策に尽きます

シロアリ駆除は被害が起きてからあたふた騒ぐより事前の対策に尽きます。全く対策を施さなければ、約50%の日本の家屋が、シロアリ被害に遭うだろうと言われています。事前ににシロアリ被害を防ぐ場合、どのような業者を選べばいいのでしょうか。シロアリ駆除業者の中には、素人に近い人から学者レベルの人まで、様々な人がいますが、当然知識と経験があり、信頼できる業者を選ぶことが重要でしょう。予防的なシロアリ駆除の前に、自分なりに調べ、いざ依頼をしようとする場合は、複数の業者(セカント・オピニオン)から見積もりを取ることが大事になります。また、普段から自分でも出来るシロアリ対策を実行し、定期的な家屋のメンテナンスを行う事が重要です。シロアリ対策の基本は何よりも床下の通気性、換気を良くすることです。必要であれば防水シートや乾燥剤をつかい、周囲の植木の手入れなどをしましょう。床下や土台にはシロアリを寄せ付けない忌避剤、シロアリが嫌うひのきやヒバの成分剤などを散布します。大きなホームセンターならこれらの薬品が手に入ります。